東北関東大震災につきまして 開発Dより。

2011年3月14日 | 開発室より

3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により、
亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますと共に、
被災された皆様、そのご家族の方々に対しまして、
心よりお見舞い申し上げます。

ということで、白衣性恋愛症候群、ディレクターのみやざーです。
みなさんこんばんは。



先週の金曜更新予定でした「お悩み相談室」は
今週の金曜3/18に延期させて頂きました。
申し訳ありません。

さて、地震に際し、まずは工画堂スタジオ、しまりすさんちーむの
現状報告からですが、スタッフは全員無事です。
皆の机の物がどしゃどしゃと降ってきただけで、
怪我をする者もおらず、問題なしです。
ただ、外部スタッフの方でまだ連絡が取れない人も居るので、
そこがちょっと心配ではありますが。。。

今回の地震では、自衛隊の人が災害地に駆けつけ、
活躍なさっているそうです。
工画堂のお客さんには自衛官の方も多く、
このような時、とても頼もしく、勝手に誇りに思います。
自分の身も守りつつ、多くの人の助けになってくれればと思います。

また、今回「白衣性恋愛症候群」で題材として触れさせて頂いた
『医療関係』の方は、平時でも大変な職業でありますが、
このような有事に際してはさらに過酷で、頼りにされる事と思います。

私事ですが、昨年の10月、自転車事故にて『腰椎圧迫骨折』という
怪我を負い、約三週間、寝たきりで入院して参りました。

その際、いろいろな病気、怪我のいろいろな患者さんの看護を、
交代制とはいえ24時間、行うお医者さん、看護師さん、医療関係者をみて、
肌で感じ、ああ凄いなあ、大変だなあ、これは生半可な覚悟じゃ出来ないな、
と、思いました。

シモの話になりますが、自分の場合は骨折が圧迫骨折だったため、
絶対安静、起き上がっちゃいけないということで、トイレに行けず、
小も大も、看護師さんのお世話になっていました。
それだって、自分が仕事でやれるかと言われたら正直出来ないかもです。

そんな平時でも大変な業務を、自衛官、医療関係者は今も、過酷な環境で
倒れた人を探し、治療し、励ましてくれます。




このブログを読んでくださっている方は、いろいろな方がいると思います。

被災地から離れ、変らない日常を過ごしている人
被災地に近いけど、停電と多少の不便で済んでいる人
被災地に近く、今も不便な生活を強いられている人
そして、ひょっとしてですが、被災地の方

被災地の方は気を強く持ってください。一人じゃありません。

自衛隊の人、医療現地スタッフの人はこういう有事の時だけ頼ってスミマセン!
が、私たち素人にはどうにもできません。宜しくお願いいたします。

そして、私を含む多くの”それ以外の人”は、多少の不便はみんなで共有する事で、
被災地の人が助かると思うので、多少我慢しましょう。
でも、自分自身がこの天災によって塞ぎこんでしまって、
気が滅入ってるしまわないように!
被災地の人が無事に生活を取り戻した時、変らない、いやもっと
素敵な日本に維持発展させて、笑顔で「おかえり」と言ってあげましょうよ!

私たち工画堂スタジオスタッフは、「ゲーム」とそれに付随する「コンテンツ」を
作る事が仕事です。それを今までと変わらず、元気に継続して、
おこがましくも微力ではありますが『もっと楽しい日本』を、
今まだ生活を取り戻せず被災している人が
戻った時に普通にそこにある状態にしたいと思っています。

勿論、被災地への募金、寄付等も検討中です。
無理して倒れてしまっては本末転倒なので、
身の丈にあったものでね。

自分の出来る事を、ちゃんとやる。
頑張ろうみんな!!

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