こんにちは、佐倉さくらです。
主人公のかおりちゃんとなぎさ先輩は高校時代の先輩と後輩です。
しかも生徒会の役員で名コンビともうたわれた関係。
高校時代のことにはゲーム中はちょびっとしか触れていませんが、
やはり二人の過去の関係は重要なキーポイントなので、高校時代の二人を
リアルに想像しながらそのちょびっとの部分を書いていました。
なぎさ先輩はキリリとしてて周りから慕われてて、
たぶん後輩の女の子からもモテモテだったんじゃないかなぁ。
かおりちゃんは、やっぱりかおりちゃんで、ちょっとドジっ娘で天然で、
なぎさ先輩はそんなかおりちゃんが可愛くてしかなかったんだろうな。
かおりちゃんも、カッコイイなぎさ先輩に頼って憧れてたんだろうな。
なんて書いていたら、ふと自分の高校時代の恥ずかしい思い出を思い出しました。
私、女子高だったのです。
で演劇部に所属しておりまして、背が高めなことやサバサバした性格、
ばっさりショートカットというところから部ではいつも男役をやっておりました。
某女性だけの歌劇団みたいな感じの演劇部ではありませんでしたし、
やっていたのは現代劇ばかりだったんですが、何故かついたあだ名は「アンドレ」。
一年生の頃は、それでも同級生の間でちょっと噂になるくらいだったのですが
二年生になって噂が広がり、何故か教員の間でも「アンドレ」で通るようになり
そして恐怖のバレンタイン。
初めてあんなドラマみたいな体験をしました。
靴箱を開けたら「ドサーーっ!」と落ちて来るチョコの山。
そして抱えて教室にいったら机の上にも小山が出来ていました。
さらに休み時間ごとにチラチラと教室を覗く女の子がいて「あの、アンドレさん…」
と呼び出され、チョコを渡され…いやいやいや!恋愛ゲームですかっ?!
本当にリアルでこんなことがあるんだなぁと、ひたすら驚いた1日でした。
もしかしたらなぎさ先輩もそんな感じだったのかなぁ。
なんて想像しながら、かおりちゃんとの高校時代エピソードを書きつつ、
一人でニヤニヤ、テレテレしておりました。
みなさんもゲーム中にそんな二人の懐かしいシーンに触れたら、是非、
ニヤニヤしてみてください。
ちなみに、はつみ主任のような先生もおりました。
設定をいただいたとき「あ、あの先生に似ている!」
と思ったのを覚えています。
そのお話はまた後日に…。