皆様こんにちは。
キャラ雑感も佳境に近づいて参りました。
キャラ雑感の四人目は、堺さゆりさんです。
来ました。ついに来ました。
今作の私的ナンバーワンキャラ。
黒髪です。
しかも病弱です。その上、尖っております。触る者皆傷つけます。
開幕から「わたし、あなたみたいな人って、ほんと大っ嫌い」
とか言われてしまいます。
現実でそんなこと言われたら、家に帰ってからひっそりと涙で枕を濡らしてしまうかもしれませんが、そこはそれ。大丈夫。安心です。
しかし、ナンバーワンキャラ二回目じゃない? という声が(幻聴ですが)聞こえてきますが、そこもそれ。同率首位という言葉があります。
以前簡単に説明しましたスクリプト講座でも、二人の絵ばかりだったので、なんら問題はありません。
そんな感慨はさておき、堺さゆりさんです。
堺さんと沢井さんの出会いは、そんな感じで最悪なのですが、沢井さんの献身的、親身な看護で、少しずつ心を開いてことになります。良いですね、そういうの。実に良いです。
詰(なじ)られることに慣れ始めた(あるいは快感を覚え始めた)頃にやってくる、彼女の変化。私だけではないとは思いますが、やはり、普段とのギャップに、色々と来るものがあります。来ます。これは来ますよ。主に下のほうに。
最初は、沢井さんに暴言を吐いてばかりの堺さんですので、頭に来ることもあるかもしれません。もういいや、と思ってしまうことも……。
しかしその先の――堺さゆりさんの心に触れられた時、彼女の印象はがらっと変わることでしょう。
その先の真実は、ぜひ、皆様の目でお確かめください。コピペです。